これぞ日本の大相撲

大相撲の番付

大相撲と切って離せないものとして、まげ、まわし、塩、などがありますが、番付とはどのようなものかご存知でしょうか。

番付とは力士の階級を示した一覧表なのですが、階級は段と文字の大きさであらわされているので一番上段の大きな文字で書かれている横綱が階級が上となります。だんだん小さい文字になり読むのもやっとなくらいの字で書かれているのは階級が一番下の力士となります。そのほかに、幹事・委員・主任・年寄・審判委員・若者頭・世話人・呼び出しなども掲載されているので、大相撲にに関する情報がすべてわかるようになっているものです。

力士の番付

横綱は必ずいる必要もありませんし人数の制限がないのですが、大関は原則としていなければいけないことになっています。また、東と西に分かれて書かれているというのが特徴なのですが、東の力士が上位となります。前場所の成績によって決められる東西力士なのでその時々で東だったり西だったりします。成績を基に番付編成会議で決められるのですが、会議のたびに力士は自分の階級がどうなるか、東西どちらになるのかとドキドキする事でしょう。

入手方法は、現地購入が主となります。場所が東京・国技館で開催されるときは国技館で、地方場所だとその会場と国技館で一部55円で販売されます。また、大相撲協会公認正規販売店になるRTP相撲業務部で通販も出来ます。一番確実な入手方法は、好きな力士の後援会に入ると郵送で送られてくるので確実に手に入れることが出来ます。